長屋紳士録/1947年封切
【 小津安二郎監督:歸還第一回作品 】
荒廃した炊け野原の東京を舞台に 人情味溢れる人々が繰り広げる
まさに小津監督、戦後の名作です
【 51.5cm×36.5cm 】
キネマ旬報 【 第4位 】
晩春/1949年封切
小津安二郎の代表作のひとつで、「紀子三部作」として今も尚 映画界に燦然と輝いている
小津映画のスタイルが、この作品で初めて確立されたとまで言わしめた名作です
【参考】
紀子三部作とは「晩春」「麥秋」「東京物語」の事を言い、全て原節子が主演を務めている
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キネマ旬報 【 第1位 】
関西版 【 売却 】
( 大阪市南区久左衛門町八番地 松竹株式会社大阪支店映画宣伝課 製作 )
東京物語/1953年封切
今も尚 世界各国でベスト10に選ばれる不滅の名作
日本映画が誇る、小津安二郎の代表作です
( 左側 大阪市浪速区西関谷町二丁目 興芸社大阪支店 製作 )
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キネマ旬報 【 第2位 】
東京暮色/1957年封切
山田五十鈴が出演した唯一の小津作品で、小津にとっても最後の白黒作品となりました
当初は次女明子役に岸恵子が組まれていたが、「雪国」の撮影でスケジュールが合わず
有馬稲子にキャスティング変更されています
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キネマ旬報 【 第19位 】
浮草/1959年封切
小津監督が大映で撮ったせいか、小津らしさに欠ける作品となっており、異色作と言われている
【参考】
当初はサイレント映画「浮草物語」のセルフリメイクとして、松竹が「大根役者」のタイトルで予定されていたが
気候条件などで断念し完成には至らず、翌年大映にて「浮草」のタイトルで製作された
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キネマ旬報 【 第15位 】
小早川家の秋/1961年封切
「こばやかわ」ではなくて「こはやがわ」と読む事が、私にはユニークで面白いと思う
小津が初めて東宝で撮った作品のせいか、これまでの小津映画とは一種異なった印象があります
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キネマ旬報 【 第11位 】
秋刀魚の味/1962年封切
嫁ぐ娘を見送る父のもの悲しい心境を見事に表現した香り高き名作です
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キネマ旬報 【 第8位 】